安全への取り組み

安全への取り組み

輸送業務を行うJOTグループにとって、安全の確保こそが社会的使命であり、安全を最優先にした業務に日夜取り組んでいます。

JOTグループ安全管理体制

グループ安全対策本部で策定された安全方針や活動計画に基づき、グループ各社の安全事務局が推進母体となり、積極的な安全活動を展開しています。

安全スローガン

安全を仕事の中心に SAFETY1st

JOTグループでは、グループ統一の安全マークとして、コンテナやタンクローリー等に『SAFETY 1st』を貼付し、安全意識を常に念頭に置き、お客様へ安全と信頼をお届けしています。

JOTグループ安全基本方針

  1. 輸送品質を高めお客様のブランド向上・信頼に応える
  2. 輸送安全マネジメント体制の充実を図る
  3. 法令と基本作業を守る
  4. 迅速な連絡を徹底する

各社の取り組み

日本石油輸送 安全への取り組み

安全スローガン

勝ち取ろう SAFETY1stで 顧客の信頼

安全基本方針

  1. 輸送品質を高めお客様のブランド向上・信頼に応える
  2. 法令と基本作業を守る
  3. 迅速な連絡を徹底する

安全委員会

全社一体となった安全重点施策を構築するため、安全確保に向けた各部署の安全委員をはじめとする各支店の安全推進者による「安全委員会」を設置しています。

安全強化月間

お客様へ安全・安心な輸送サービスを提供するため、「安全」に取り組む強化月間を夏季と冬季に設定し、安全活動の強化を図っています。
期間中は各所で安全活動を積極的に実施するとともに、安全のぼりを掲示することで安全意識向上を目指します。

全国安全パトロール

夏季、冬季は「全国安全パトロール」を毎年実施し、各所における労災防止や安全活動の推進に努めています。

協力会社訪問ヒアリング

協力会社の方々に対し、日本石油輸送の安全方針や安全活動をご理解、ご協力いただくため、「協力会社訪問ヒアリング」を実施しています。

安全運転講習の受講

従業員の安全運転スキル向上のため、雪道講習、運転適性診断等、外部の安全運転講習を活用しています。

JOTグループ 安全への取り組み

運輸安全マネジメント

運輸安全マネジメントの運用により、継続的に輸送の安全性の向上に努めています。
グループ会社にて「PDCAサイクル」に則った安全活動の継続的改善を実施しています。

安全性優良事業所

全国貨物自動車運送適正化事業実施機関に指定されている社団法人全日本トラック協会が、貨物自動車運送事業者(トラック運送事業者)の安全性を評価し、広く公表するために、国土交通省と協議の上、2003年より実施している認定制度です。JOTグループでは、お客様に安全と信頼をお届けするよう、この通称『Gマーク』の認定取得を推進しており、ほぼ全ての事業所で取得しています。

運行管理

運行前・運行後に点呼を行い、健康状態の確認・アルコールチェック・運転免許証確認・連絡事項伝達を徹底しています。
これはJOTグループが安全第一を考え、安心できる高品質な物流サービスを提供することが私たちの使命であると考えているからです。

安全運転・作業支援装置の導入

JOTグループでは、お客様からお預かりした大切な積載品の安全・安定輸送を提供するため、運転時、荷卸作業時の安全確保に向けた効果的な装置を導入しています。
この装置は、前後・左右・車内に5カメラを設置、常時録画するもので、万一の運転、作業事故発生時の原因究明、またあおり行為の被害からドライバーの身の安全を守る対策としても有効です。

安全外部監査

グループ安全対策本部を中心とし、全車庫を対象に「安全監査」を実施しています。ルール・手順に則り、正しく実践できているかを見極め、「SAFETY 1st」の徹底に努めています。 また、万一、重大な事故が発生した際には「事故調査委員会」を発足させ、JOTグループ一体となって、原因究明と再発防止対策を検証し、類似事故の防止を図ります。

JOTグループ 安全教育

JOTグループでは「安全配送・安定供給」を継続させるため、事務職、乗務職それぞれを対象に安全教育を実施しています。

事務職スキルアップ研修会(JOTグループ)

事故発生時の連絡体制・初期対応の徹底および報告書作成等における安全知識の深度化を図り、現場力の向上を目指しています。

安全指導者スキルアップ研修会(JOTグループ)

JOTグループの安全推進者を集め、実務指導スキルの更なる向上をめざすとともに、グループ間の情報共有の徹底を図り、乗務員指導に向けた教育体制の整備の推進を目指しています。

外部講師講習会(JKトランス)

JKトランスでは、外部講師協力のもと、その年のテーマに応じた乗務員講習会を開催し、運転技術向上と事故防止の双方にアプローチをする安全活動を実施しています。

スーパーバイザー研修会(エネックス)

ドライバーズトレーニングセンター

乗務員の体系的な安全教育の強化を目的に、各支店よりスーパーバイザーを選任し、「スーパーバイザー研修会」を開催しています。
全国のスーパーバイザーが一丸となって積極的な安全教育を展開しています。

新人乗務員研修会(エネックス)

安全総合教育センター

エネックス安全総合教育センターにて、燃料油に関するカットモデルやスケルトンタンクを活用し、作業知識習得と安全意識の高揚を目指しています。

新人乗務員外部研修の受講(ニュージェイズ)

新人乗務員を中心にトラック協会が主催するドライバー1日研修を受講しています。運転キャリアに合わせた運転実技訓練を行い、運転時の癖を直して基本に立ち返る研修です。特徴的な事故事例や、より安全な運転を観察して自身の運転を再確認し、不安全行動への気付きを得る機会としています。

交通安全研修の受講(近畿石油輸送)

外部の研修施設において開催される体験型研修を通じて、車の構造的特性や人の行動特性による安全の限界、危険の回避に必要な安全運転の知識および技能を実践的に習得しています。

安全総合教育センター(エネックス)

乗務員教育の深度化を目的に「安全総合教育センター」を設置しています。
安全総合教育センターは石油部門、高圧ガス部門、運転部門のそれぞれに分けられており、教育内容に応じて活用しています。