早わかりJOT

JOTグループのあゆみ

当社は1946(昭和21)年に国産原油の輸送を
主な目的に設立されました。
経済・社会環境の変化のなかで、輸送品目や事業領域を
拡大し、
わが国の産業や私たちの生活に欠かすことのできない物資を運んできました。

1946

日本原油輸送として設立
国産原油の
タンク車・タンクローリー
輸送開始

石油製品の
タンクローリー輸送開始

1947

1948

日本石油運送に社名変更
石油製品のタンク車輸送開始

日本初LPG(液化石油ガス)の
タンクローリー輸送開始

1955

1956

羽田空港向け航空燃料の
タンクローリー輸送開始

日本石油輸送に社名変更

1957

1958

化成品の
タンク車輸送開始

LPGのタンク車輸送開始

1960

1961

東北石油輸送 設立

1962

近畿石油輸送 設立

1964

関東石油輸送 設立
関西石油輸送 設立

1971

札幌石油輸送 設立

1978

成田空港向けジェット燃料の
タンク車輸送(成田輸送)開始

パイプライン完成に伴い、
成田輸送終了

1983

LNG(液化天然ガス)の
タンクローリー輸送開始

1984

1985

ISOタンクコンテナのリース開始

冷蔵コンテナのレンタル開始

1987

1989

グループ連携による
鉄道・自動車複合一貫輸送開始

1998

グループ会社の
関東・関西・
東北・札幌4社が合併
エネックス設立

2000

日本初LNGタンクコンテナの
鉄道輸送開始

2003

ニュージェイズ設立

2004

共栄企業(現・JKトランス)
全株式取得

水素のトレーラー輸送開始

2012

2013

ISOタンクコンテナの
国際輸送開始

シンガポール駐在員事務所開設

2015

2015

移動式水素ステーションの
運営業務開始

クリーンロジスティクス
プロジェクト発足

2021

脱炭素社会実現に向けたあゆみ

現在、JOTグループでは、太陽光発電事業や水素・
アンモニアの輸送に携わっており、
これまで培ってきた経験を活かし
「2050年カーボンニュートラル」実現に向けて
脱炭素社会実現に向けた取り組みを拡大しています。

2013

太陽光発電事業に参入
「JOTソーラーステーション」設置

室蘭・郡山・神栖・蒲郡の4か所に太陽光発電設備を導入し、
環境負荷低減に貢献しています。

2012・2015

「圧縮水素のトレーラーの輸送」と
「移動式水素ステーション」の運営開始

2012年の水素ステーションへの輸送開始に続き、
2015年から移動式水素ステーションの運営にも携わっています。

2021

クリーンロジスティクスプロジェクト新設

クリーンエネルギー輸送の事業化に向けた調査・研究に加え、環境保全に寄与する車両の調査・研究に取り組んでいます。

JOTグループの強み

鉄道、自動車、船舶を組み合わせた
「複合一貫輸送」によるモーダルシフトを推進し、
時代に求められる多種多様なニーズに応えます。

モーダルシフト

特性を活かしたベストな組み合わせを選択

鉄道、自動車、船舶等多様な輸送手段を活用した複合一貫輸送によって、
環境に配慮した輸送手段への転換(モーダルシフト)を推進しています。

経済性、環境性、利便性等を見据えた、お客さまに最適な輸送プランをご提案し、
輸送コストの削減、省エネルギー、省力化に貢献します。

6つの強み

  • 安全に

    安全の徹底

    JOTグループは「SAFETY 1st」をスローガンに掲げ、お客さまに安全と信頼をお届けしています。

  • 経済性

    コストの削減

    お客さまの物流ニーズに最適な輸送プランを提案し、コストの削減に貢献しています。

  • 環境に優しく

    環境負荷の低減

    自動車輸送の長所を活かしつつ、鉄道や船舶を効率的に組み合わせることで、CO2排出量の削減等に貢献しています。

  • 確実に

    輸送効率の向上
    安定的な輸送

    鉄道や船舶での長距離・大量の輸送により、輸送効率の向上が図れるほか、多様な輸送手段を持つことで、緊急時等においても安定的な輸送が可能です。

  • 多様性

    多種・多様な輸送容器

    貨物の性質や形状、数量、輸送温度、荷役作業等、お客さまの物流ニーズに対応すべく、多種・多様な輸送容器を用意しています。

  • さらに便利に

    価値ある物流サービス

    お客さまには単一窓口で対応し、すべてのフローが一元管理されたワンストップソリューション等、付加価値の高い物流サービスを提供しています。

ビジネスエリア

※枠内の図は左右にスクロールできます

事業区分 石油輸送事業 高圧ガス輸送事業 化成品輸送事業 コンテナ輸送事業 資産運用事業
取扱品目 ガソリン・灯油 LNG 水素・
その他高圧ガス
国内輸送
(化成品・粉粒体)
国際輸送(化成品) 生鮮食料品・一般貨物 不動産・太陽光
JOTグループ

日本石油輸送

日本石油輸送

日本石油輸送

日本石油輸送

日本石油輸送

日本石油輸送

日本石油輸送

エネックス

エネックス

エネックス

エネックス

エネックス

近畿石油輸送

近畿石油輸送

ニュージェイズ

ニュージェイズ

JKトランス

JKトランス

JOTグループの輸送品目

JOTグループが取り扱う輸送品目は暮らしの
身近なところにたくさん溢れています。

数字で見るJOT

見えにくい業界・業務内容ですが、輸送という社会に
欠かせない役割を果たしています。
JOTグループの事業スケールを感じていただけるよう、数字で簡潔にご紹介します。

DATA01 石油の年間輸送数量 およそ106億L
DATA02 LNGローリー輸送シェア No.1
DATA03 化成品コンテナ運用数 9,037個
DATA04 海外輸送 11カ国 62デポ
DATA05 鉄道輸送用冷蔵等コンテナ運用個数 7,378個
DATA06 タンクローリー保有台数 1,038台
DATA07 運んでいる品物の種類 数えきれない…少なくとも200種類以上
DATA08 黒字決算 創業1946以来
DATA09 盲導犬育成事業への寄付 30年以上継続