JOT's Job 05 新卒

コンテナ輸送を通じて、
人々の暮らしを守る

Profile

関東支店
2022年入社
社会学部卒

初めての配属先は北海道支店。知り合いもいない札幌での仕事や日常生活を温かくフォローしてくれた先輩方の存在は、今も心の支えになっている。現在は関東支店で、日常の暮らしに欠かせない食料品や医薬品などを輸送するコンテナの手配などを行い、人々の「当たり前」の暮らしを支えている。

自然環境を良くしていく仕事を志し
JOTに入社
様々な輸送ニーズに合わせた
コンテナを提供

私は大学で所属していた環境社会学のゼミで、公害問題により環境被害や健康被害が発生した事例について学びました。企業の環境への配慮なくして、人々が健康で安心できる生活は実現しないことを知り、環境に良い、または環境を良くしていく仕事がしたいと思うようになりました。それに加えて、就職活動時はコロナ禍で実生活での外出が制限される中、当たり前のようにものが届く物流の重要性とありがたさを改めて感じました。そこから物流業界に興味を持ち、企業を探す中で、次世代クリーンエネルギーの輸送や、CO2排出量の少ない鉄道輸送による物流サービスを提供しているJOTを見つけ、入社しました。
入社以来従事している支店のコンテナ輸送事業では、農産物や食料品、工業製品など、温度管理が必要な物資を鉄道・トラックなどで運ぶため、それぞれの品物に最適な鉄道コンテナをお客様に提供しています。お客様が使いたい時に、使いたい場所でコンテナを利用できるよう、時期や地域による需要に合わせて、全国の貨物駅にコンテナを適正に配置できるよう手配を行っています。鉄道輸送の場合、コンテナを受注してから実際にお客様にお使いいただくまでの流れとしては、まず、通運事業者から、コンテナを使用する日にちや配置する貨物駅(ターミナル)などの情報をヒアリングします。その内容をもとに、オーダーに対してコンテナの在庫が足りない場合は、コンテナの在庫が多い他の貨物駅から空のコンテナを手配します。主に関東支店の管轄エリア内でコンテナを手配しますが、管内のコンテナ在庫が不足している場合は、全国の他支店に手配を要請することも多くあります。指定日に指定された貨物駅にコンテナが配置されると、お客様は荷物を運ぶためにコンテナの利用を開始します。JOTのコンテナには保冷(保温)機能を備えたものもあり、温度維持が必要な品物を運ぶ際に効果を発揮します。また、一度に多くの荷物を運ぶことができる大型コンテナの提供も行っています。最終的に使い終わったコンテナは、配達先の最寄りの貨物駅へ返却されます。荷物の配達先によっては、コンテナの動きが全国規模になるため、全国の支店と、それを取りまとめる本社コンテナ部と連携し、コンテナの発送動向や在庫について日々情報交換を行っています。

繁忙期を乗り越えて学んだ、
物流を支える“人の力”のありがたみ

今まで経験した中で特に印象に残っている仕事は、最初に配属された北海道支店で、3年目の時に経験した冬の繁忙期の輸送業務です。夏冬の保冷コンテナの需要が増える繁忙期は、野菜類の発送が盛んになり、各地で多くのJOTのコンテナを必要とします。この年は特に需要が旺盛となり、連日のお客様のオーダーに応えるため、自支店だけではなく、全国のコンテナ部門の担当者にも協力してもらい、各地からコンテナをかき集めながら手配をしました。連日の雪の中、貨物駅構内で現場の通運事業者にオーダーの調整を依頼しつつ、さらに雪の影響で貨物列車に遅延や運休が発生し、思うようにコンテナを手配できないという緊張感の中で繁忙期を乗り切りました。お客様から感謝の言葉をいただいた時は、安心しました。この経験を通して、貨物駅に近い場所で働く中で、物流は仕組みやシステムだけで動いているのではなく、最後は人の力で成り立っているのだと改めて実感しました。私たちが普段スマートフォンなどで簡単にものを注文し、翌日には当たり前のように荷物を受け取ることができるのも、システムの力を借りつつ、その裏側で物流に関わる多くの人の努力によって支えられているからです。貨物駅に並ぶたくさんのコンテナも、一つひとつをフォークリフトの運転手の方が安全を確認しながら、積み替えや配置を行っています。私は、現場を間近で見た経験を活かし、仕事を進めていく上で協力を要請する際は、必ずその向こう側で努力を惜しまず作業する人がいることを意識しています。

挑戦を温かく見守る先輩方

入社してからは、先輩方の面倒見の良さに助けていただく場面が多く、北海道支店では新入社員として配属された私を温かく迎え、仕事や日常生活の不安を少しでも取り除こうと声をかけてくださったことを、今でも感謝しています。その土地での暮らしや楽しみ方を教えてくださった先輩方の優しさは、今の私の行動指針であり、これからの私自身もそうありたいと思うきっかけとなっています。仕事面でも、上手くいかなかった時に落ち込んでいた際は、問題点がどこにあったのか、私がどのように考えていたのかについて、上司が時間を取って丁寧に相談に乗ってくださり、とても励みになりました。関東支店では、初めて一人で顧客を訪問する場面で、「失敗しても大丈夫。万一うまくいかなくてもフォローするので、まずは挑戦してみて。」と力強く後押しいただきました。
鉄道輸送については近年、SDGsにおける環境配慮の取り組みの一環として、物流面からもアプローチしたい企業のニーズが増えてきています。一方で、実際の輸送場面では、鉄道輸送を利用したいお客様がいても、どこに相談すればいいかが分からない、あるいはコンテナのメンテナンス拠点を持っておらず、運用が難しいといった課題もあります。そのような場合に、JOTが通運事業者やメンテナンス拠点の紹介と、運用面のサポートを行うことで、導入や継続の負担を軽減し、鉄道輸送を長期的に定着させながらシェアを広げていくことができると考えています。私は入社4年目から関東支店のコンテナ輸送事業を担当していますが、北海道支店での3年間と同じ事業部門であるものの、地域や時期によって発送する積載品の品目やコンテナの流動の様子は大きく異なることを実感しています。今後とも、お客様と直接対話しながら地域特性を把握し、鉄道輸送のシェア拡大に向けた取り組みに携わりたいです。

入社1年目~北海道支店
コンテナ部門に配属され、貨物駅でコンテナの管理や保守点検業務に従事。物流の現場で働く人々(フォークリフト・トラック運転手など)と直接やり取りすることを大切にしている。雪などの天候による輸送障害も経験した。
入社4年目~関東支店
お客様が使いたい時に、使いたい場所でコンテナを利用できるよう、時期や地域によって異なる各地の需要に合わせて、全国の貨物駅にコンテナを適正に配置できるよう手配している。ラッピングリースコンテナの提案も行う。

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