脱炭素社会実現

Decarbonization

JOTができること

1946年の創立以来、石油をはじめとしたエネルギー輸送を行ってきたJOTグループは、
燃焼時にCO2を排出しないクリーンエネルギーの水素に関して、2015年より、
関東地区で水素の輸送事業等を開始し、中部、九州地区にまで広がっています。

具体的な取り組み

クリーンロジスティクスプロジェクト

JOTグループでは、輸送を通じて水素の利用拡大に貢献を続けてまいりましたが、昨今、世界に広がる脱炭素社会実現への流れを受け、今まで以上に本格的に取り組みを推進すべく、2021年4月、「クリーン ロジスティクス プロジェクト」を発足させました。

クリーンエネルギーの輸送

クリーンエネルギーの輸送

JOTグループは、長年に渡り幅広くLNG(液化天然ガス)やLPG(液化石油ガス)等の高圧ガス輸送に携わってきたため、その豊富な知識・経験を活かすことで水素や液化アンモニア等のクリーンエネルギー輸送への対応が可能です。

クリーンな輸送手段

クリーンな輸送手段

LNG燃料トラック、FC(燃料電池)トラック等の商用化に向けた各メーカーの情報収集に努め、将来的に自動車輸送におけるCO2排出削減を図ります。

高圧ガスタンクコンテナ製作

高圧ガスタンクコンテナ製作

多種多様な化学製品を積載可能なタンクコンテナに加え、高圧ガス用鉄道タンク車やLNGタンクコンテナの運用経験を活かし、脱炭素化社会の到来を見据え、高圧ガスタンクコンテナの製作を目ざします。

メチルシクロヘキサン(MCH)輸送プロジェクト

メチルシクロヘキサン(MCH)輸送プロジェクト

JOTグループの原点である鉄道を利用した輸送も視野に入れ、メチルシクロヘキサン(MCH)輸送事業化に向けて2021年10月に「MCH輸送プロジェクト」を発足させました。